G-BRZ6CT2FMG 株とは何?会社・株主・株式市場の仕組みを初心者向けにやさしく解説 | VoltLab

株って、そもそも何?会社と私たちをつなぐ仕組み

暮らしから学ぶ株式投資

スーパーで買い物をしたり、家族でレストランへ行ったり、お気に入りのお菓子を買ったり

私たちは毎日、いろいろな会社の商品やサービスを利用しています

その中には「株」を発行している会社もたくさんあります

でも、そもそも株とは何なのでしょうか?

ニュースで「株価が上がった」「日経平均が下がった」と聞いても、仕組みが分からないと少し遠い世界に感じますよね

そこで今回は、まちのケーキ屋を例にしながら、会社と私たちが株でどうつながっているのかを見ていきます!

先に結論!

株は、事業を成長させたい会社と、その会社にお金を出す人をつなぐ仕組みです

この記事は、株の仕組みを初めて学ぶ方向けの教育記事です
特定の銘柄や金融商品の購入を勧めるものではありません

この記事で分かること

  • 会社が株を発行する理由
  • 株と株主の関係
  • 株式市場がどんな場所なのか
  • 株価が動く基本的な理由

この4つが分かれば、ニュースに出てくる「株」が少し身近になります!

この記事の内容

  1. 会社がお店を増やすには、お金がかかる
  2. 株は会社を小さく分けたもの
  3. 株を持っている人が「株主」
  4. 発行された株は、株式市場で売買される
  5. 株の値段はどうやって決まるの?
  6. 株主になると、どんなことがある?
  7. ケーキ屋と私たちのつながりを整理しよう

会社がお店を増やすには、お金がかかる

地元で人気の「まちのケーキ屋」を想像してみてください

毎日たくさんのお客さんが来るようになり、店主は2号店を出したいと考えました

新しいお店を出すには、店舗を借りたり、オーブンを買ったり、働く人を雇ったりする必要があります

もちろん、まとまったお金も必要です

会社がお金を用意する方法はいくつかあります

銀行から借りる方法もあれば、株を発行してお金を集める方法もあります

ここがポイント!

会社がお金を集める方法の一つが「株」です

株は会社を小さく分けたもの

株は、会社を小さく分けたものだと考えると分かりやすいです!

まちのケーキ屋が会社をたくさんの小さな持ち分に分けて、その一つひとつを「株」として発行します

その株を買った人から集めたお金を、新しいお店や設備のために使います

こうして会社は、事業を大きくするためのお金を集められます

株を買った人は、その会社の一部を持つことになります

ケーキ屋が株を発行し、株主から事業資金を集める流れ

株を持っている人が「株主」

株を持っている人を「株主」といいます

ケーキ屋の株を持っていれば、その会社の小さな一部分を持つ株主です

といっても、お店のケーキを自由に持ち帰ったり、自分一人で経営を決めたりできるわけではありません

まずは、会社をお金の面から支え、その成長を見守る一人になるくらいに考えればOKです!

かんたんに言うと

株を持つ人=株主です!

発行された株は、株式市場で売買される

会社が発行した株は、その後「株式市場」で人から人へ売買されます

株式市場は、株を買いたい人と売りたい人が集まる場所です

日本では、東京証券取引所などがその役割を担っています

ここで一つ、知っておきたいことがあります

私たちが普段、株式市場で株を買ったとき、そのお金が毎回そのまま会社へ渡るわけではありません

多くの場合は、すでに株を持っていた人から株を買います

会社が株を発行する ↓ 最初に株を買った人のお金が会社へ入る ↓ その後は株式市場で、人から人へ株が売買される

少し意外ですが、これも株の大切な仕組みです!

会社が株を発行したあと、株式市場で株主同士が売買する流れ

株の値段はどうやって決まるの?

株式市場では、株を買いたい人と売りたい人がそれぞれ希望する値段を出します

その条件が合うと、売買が成立します

「この会社はこれから成長しそう」と考えて買いたい人が増えると、株価が上がることがあります

反対に、「この先は少し心配」と考えて売りたい人が増えると、株価が下がることがあります

スーパーで人気商品が品薄になると値段が変わることがありますよね

株も同じように、買いたい人と売りたい人のバランスで値段が動きます

ここがポイント!

買いたい人が多いと株価は上がりやすく、売りたい人が多いと下がりやすくなります

株主になると、どんなことがある?

株主になると、会社の方針を決める投票に参加できる場合があります

また、会社によっては次のようなものを受け取れることもあります

  • 会社から現金を受け取る「配当金」
  • 商品や割引券などを受け取る「株主優待」

買ったときより株価が上がり、その株を売れば差額を受け取れることもあります

ただし、配当金や株主優待はすべての会社にあるわけではありません

株価も上がるとは限らず、買ったときより下がることがあります

この部分は、別の記事で一つずつやさしく見ていきます!

ケーキ屋と私たちのつながりを整理しよう

ここまでの流れを、もう一度まとめてみましょう

ケーキ屋が2号店を出したい ↓ 株を発行してお金を集める ↓ 株を買った人が株主になる ↓ 発行された株は株式市場で売買される ↓ 買いたい人と売りたい人のバランスで株価が動く

株は、ただ値段が上がったり下がったりする数字ではありません

事業を成長させたい会社と、その会社にお金を出す人をつなぐ仕組みです!

今日覚えておきたいこと

今回、覚えておきたいのは次の3つです

  • 株は、会社を小さく分けたもの
  • 株を持っている人を株主という
  • 発行された株は、株式市場で人から人へ売買される

まずは、この3つが分かれば大丈夫です!

次の記事では「株価はなぜ上がったり下がったりするのか」を、もう少し詳しく見ていきます

次に読みたい記事
株はどこで、誰から買うの?証券会社と株式市場の役割

参考資料

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